「Les Mis’erables」レ・ミゼラブル

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20代の頃、原作本を読み。

 

舞台も観て感動し、内容は把握している上で。

 

劇場公開本作の、高い評価と。

 

クリスマスに、同作品を観ていた友人の、リアルな感想を、事前に聞いていたから。

 

まず、泣きは覚悟。

 

ティッシュ一袋を持参にて、鑑賞したんだけれど。

 

ティッシュ、全部使ったわ。

 

しかも、あだす一人で観て正解。

 

気恥ずかしくなく、涙と鼻水で、ドロドロ・ぐしゃぐしゃになれて。

 

観賞後、1日半が経っているのに。

 

あだす、まだ心が揺さぶられたままでね。

 

実際、まとまりのある感想が、出てこないのよ。
(オンタイムで、劇場用パンフレットまで、購入した映画は初よ)

 

「あの映画」
「この映画」
で、観て知っている、豪華な役者さん達が。

 

 

 
『約200年前の世界の、お話の人に、完全になっていた』

 

 

 
のが、驚きだったわ。
(エンドクレジットで演者の名が流れ、改めて「ハッ」と、する感じよ)

 

あだす、普通いつもなら。

 

映画やドラマ、本やマンガを見る時、誰かに感情移入をしながら、物語の中に入るタイプなんだけれど。

 

それすら出来ない程、全ての役柄の存在感、それぞれの人生が、重厚に、見事に描かれているの。

 

レ・ミゼラブル本編の底知れぬ深さ。

 

ハリウッド映画という、スケールの大きさを実感したわ。

 

お時間に、ゆとりのある方は、公開中に是非、劇場で、ご覧頂きたいと思うし。

 

間に合わなかった方は、今後、発売されるであろうDVDで、是非、ご覧下さるか(勿論、レンタルでも)

 

それ位、おすすめする作品よ。

 

10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代…

 

↑それぞれの世代の方達が、随所で、思う所や解釈の仕方は違えど、涙し、胸の内で様々な事を、めぐり考えると思うの。

 

感想が、まとまらず、長くなりやした。

 

あっ!!
長いのは、いつもの事か〜!!(笑笑)

 

 

 
DVDの発売が。
本当に待ち遠しい作品。
(特典映像に期待大っ!!)
(*^-‘)vvv