生まれて初めて触った「金メダル」桜井孝雄さん

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2012’ロンドン・オリンピックで、日本のボクシングが何と、44年ぶりのメダル獲得(金メダルは、48年ぶり)

 

清水選手(銅)
村田選手(金)
おめでとうございます。
嬉しい(*^▽^)/★*☆♪

 

 

 

 

 

 

 

でね。
私の記憶に、強く残っている、素晴らしい方が居るの。

 

「桜井孝雄さん」

 

1941年生まれ。

 

1964年、東京オリンピック。

 

それこそ、48年前。

 

ボクシングのバンタム級で。

 

金メダルを獲得。
p(*^-^*)q

 

こちらの画像は、私がタレントになる前。

 

いち漫画家だった頃(平成12年)のものよ。

 

ボクシングジムに、1日体験入学という企画で、桜井さんには、大変お世話になりました。

 

桜井さんは。
私みたいな、キャピキャピした子にも。

 

ものすごく紳士的な対応で、穏やかかつ、あたたかな眼差しよ。

 

金メダルを触らせて頂いた時。

 

あまりの重みと意味に、身震いがし、背筋がシャンとのび、立ちすくんだ。

 

まるで昨日の事の様に、思い出せるの。

 

昨今のメダリスト達が、撮影で、よくなさる事を真似してみたくなり。

 

「噛んでもいいですか?」

 

調子に乗った私に。

 

『わはは!!いいけれど、この時代のメダルは、塗っているものだから、噛みつぶさないでな〜!!』
w(^OK^)w

 

なんと寛大で、お優しい。

 

本当に軽く噛んで、良い「気」を、あやからせて頂きました。
m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

そんな桜井さんは、今、天に居ります。

 

訃報を聞いた時は。
おろおろと、落ち着かなく、ただただ、手をあわせるばかりでした。

 

一度しか、お会いしていないにも関わらず、ありがたい影響を受け、一言一句、私の記憶に、強く残り。

 

いや、私の中で、キラキラと生き続ける、偉大で素敵な(大好きな)人。

 

それが。
桜井さんなんです。
(^-^)/~