「終戦の日」(私の大叔父)


↑沖縄は母方の祖父の弟。
私にとっては、大叔父にあたります。

こちらの写真を。
ご覧頂ければお分かりでしょう。
(リアルに、74年以上前の実物)

第二次世界大戦において。
「特攻隊」として。
若すぎる尊い命をなくしました。

遺骨はありません。
そもそも。
ミクロネシアで散ったのか。
グアムでなのか、サイパンでなのか…すら。
分からないままなのです。

この写真を初めて見たのは。
私が中学2~3年生の頃。
なぜか知らないのですが。
写真を手に取るなり。
体中に稲妻が走るかの様な感覚となり。

「何かが私に似ている!」と。

いや、逆でした。
彼の持つ。
「何かの血を」
私は受け継いでいる。
直感で、そう感じた訳です。

以来、現在に至るまで。
私の部屋に飾る写真の中に混ざり。
共に生活をしている感じです。

私が素晴らしい景色を見る時。
私が素晴らしい、ご馳走を頂ける時…

『私の視覚と味覚を通じて一緒に味わってね!』

そんな関係となり(私の勝手な想定でですが)
彼の「味わえなかった体験」を。
共にしているのです。

彼が戦死し。
そして、終戦から。
74年が、経ちました。

戦死した兵士に与えられる。

中身は。

戦死し。
戦後に賜った、と聞く。
勲章です。

70年以上は経過するもの。
と言う事ですね。       

磨いて無く、そのままの状態ですが。
シルバー製で、美しく細工されております。

「生きた証」として賜ったのか。
「お国の為にありがとう」と賜ったのか…

どう言葉にすれば良いのか、もどかしい。
その様な、複雑な気持ちにさせる勲章。

こちらも何故か、と言うよりも自然に。
私の手元で大切に保管されております。

ひとつだけ、彼について確実に分かる事は。
【戦争で死にたく無かった】
ただ、それだけ。

国内外問わず、全ての戦没者の御霊に黙祷を。